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FEEL初展示の御案内

  • nobuyoshikobori
  • 2022年12月9日
  • 読了時間: 3分

はじめて会った時のことを

はっきりとは覚えていないのですが

十数年前のその頃から

何か特別な繋がりを感じる存在で

それは本人だけでなく

当時からのパートナーであった

今の御主人もあわせて

今も良く想い出す場面があります

彼女が商店街の通りを

バレリーナの様に飛びながら横切り

そしてまた逆に飛びながら横切りと繰り返し

私はその様子を店の中

店主の定位置から眺めているのです

そしてそのひとしきりの後に

彼が店に入ってきて

すみませんすみませんと菓子折差し出し

もう十数年前のことですので

何で飛んでいたのかも

何がすみませんだったのかも

何も覚えていないのですが

何故かそのシーンだけは

彼女の楽しそうな表情も

彼の申し訳なさげでもイケメンな表情も

幸せなその時の空気感も

何もかもが鮮明に残っているのです

大好きな映画のワンシーンの様に

そしてその後彼女は

とても素敵な写真家となり

光を空気を天性の感覚で操り

想い溢れる豊かな写真を撮る

信頼されるプロフェッショナルに

そして彼と結ばれて

今はかわいい双子の男の子のママに

私はそれがとても嬉しくて

幸せそうな四人を見ているのが

本当に幸せで

現在は様々な媒体を中心に

途切れぬオファーに

真摯な仕事で応え続ける彼女ですが

私は彼女のライフワークに惹かれ続けてきて

人生いろいろある中でも

その作品に癒され励まされ力を貰い

心がやさしくあたたまり

感性を静かに揺り動かされて

それはまさに私にとっての滋養そのもので

そんな

写真家 中村ナリコさんの

はじめての写真展を開催します

とても素晴らしい作品が

今この時も世に出る準備をしております

彼女の想いの丈が籠められた

ゼラチンシルバープリントも

そのプリントをさらに引き上げる額装も

ゆっくりとじっくりと感じて頂けるように

今その時に向けて

FEELでのはじめての展示

それが様々な深い縁で繋がる

中村ナリコさんの

はじめての写真展であることを

心から嬉しく幸せに想います

ぜひお越しくださいませ

nariko nakamura

first photo exhibition

hikari,

2022/12/18 SUN-2023/01/31 TUE

12:00-18:00

(会期中の休業日は追ってご案内いたします)

中村ナリコ

フォトグラファー

1981年佐賀県生まれ

写真専門学校卒業後株式会社スタジオエビス勤務

2015年独立

現在東京都在住

自然な表情を捉えたポートレートを得意とする。

ライフワークは女性と光の日々をテーマにしている。

広告、ファッション、ライフワーク、ポートレートなど作品性を生かし幅広く活躍中。

木工作家須田二郎をライフワークとして撮影し続けている。

【 clients 】

朝日新聞出版 AERAスタイルマガジン連載(2018~)

On Trip JAL

クレヨンハウス

こども芸術の村 Art Village for Children(財団「日本の子供たち」)

青木淳 井浦新 岩井俊二 上戸彩 大沢伸一 岸本佐和子 GLIM SPANKY 小林武史 近藤サト 佐々木亮介(A Flood of circle)醍醐虎汰朗 Tempalay

チバユウスケ(The Birthday)チャットモンチー chay TOSHI-LOW(BRAHMAN)

岸優太(king&prince)永瀬廉(king&prince)畑中章宏 ハルカトミユキ 藤巻亮太 Mam&gipsy 松坂桃李

みうらじゅん MIKIKO Milk! 水嶋ヒロ 女王蜂 and more...

西部ガス

資生堂

週刊ザテレビジョン

CINRA.JOB

集英社

ソトコト

宝島社 リンネル

デサントゴルフ(中田英寿web連載)

株式会社電通(大野へ帰ろうプロジェクト)

Tokyo art paper for caltuare

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

中川政七商店

博報堂

博報堂プロダクツ

Panasonic

パルコ

BARFOUT!

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